ぶっちぎれ!正義のアウトロー──『銀河旋風ブライガー』が魅せた“宇宙無法地帯の痛快バトル”

ぶっちぎれ!正義のアウトロー──『銀河旋風ブライガー』が魅せた“宇宙無法地帯の痛快バトル”

1981年放送の『銀河旋風ブライガー』は、「宇宙×西部劇×変形メカ×アウトロー正義」という要素を詰め込んだ、
昭和アニメ界の異端児にして金字塔とも言える存在。

変形メカ・ブライサンダーの爆走と、個性豊かな“JJ9(ジェイジェイナイン)”のメンバーたちの活躍は、今観ても最高にイカしてる!


【1】赤く爆ぜる銀河の風──作品概要

『銀河旋風ブライガー』は1981年10月〜1982年6月に放送された全39話のテレビアニメ。

制作は国際映画社、監督は安濃高志。
“宇宙西部劇”という異色の世界観に、熱血・ギャグ・シリアスを見事に融合。

続編の『バクシンガー』『サスライガー』とあわせて“J9シリーズ”として根強いファンを獲得しています。


【2】賞金稼ぎたちの正義──あらすじ(ネタバレなし)

時は未来、太陽系に拡がる宇宙の裏社会を仕切る悪党たちを相手に、
非公式ながら“正義の仕事”を請け負うアウトロー集団「JJ9」がいた。

変形スーパーメカ「ブライサンダー」を操り、法律が通じない無法地帯を縦横無尽に爆走する。

口は悪いが腕は確か。
法では裁けない悪を、爆風とロックで吹き飛ばす!


【3】個性爆発!痛快キャラたち

  • アイザック・ゴドノフ(ブライ):チームのリーダー格。冷静沈着、かつ大胆な行動派。
  • キッド・ホーラ:ピンク髪のガンガール。口も手も早いが、情に厚い。
  • スティーブ・トロニック:無口な巨漢。ブライサンダーのパイロットでチームのパワー担当。
  • ボビー:天才少年コンピューターオペレーター。皮肉屋だけど頼れる存在。

一癖も二癖もあるメンバーが集まりながら、“本気で正義を貫く”姿がカッコよすぎる!


【4】忘れられない主題歌&音楽演出

OP「銀河旋風ブライガー」は、ロック調の熱い一曲。イントロのギターでテンション爆上がり!

♪ お前を待ってる宇宙があるぜ〜

ED「さよならは言わない」は意外にもセンチメンタルなバラード。
シリーズ全体の“哀愁と疾走感”を象徴する楽曲構成です。


【5】今観られる方法──視聴方法・DVD・Blu-ray

リマスターBOXやベストサントラも要チェック!


【6】ファンの声──共感レビューまとめ

  • 「大人になって観ると、JJ9のカッコ良さが身にしみる」
  • 「あの変形シーン、昭和の最高峰」
  • 「ノリが良くてテンポも最高。まじで穴場的傑作!」

熱くて軽くて、でもちゃんと深い──
そんな絶妙なバランス感が支持され続ける理由です。


【7】管理人の共感コメント

僕にとって『ブライガー』は、“正義”ってもっと自由でいいんだって教えてくれた作品です。

ルールじゃなく、自分の信念で動く。
法律じゃなく、心で裁く。

そんな彼らの姿が、いつの間にか“ヒーローよりヒーロー”に見えていた。

今観てもワクワクするって、やっぱ本物だと思う。


【8】関連商品まとめ──爆走、もう一度

お前を待ってる銀河があるぜ──
今こそ、ブライサンダー発進!!


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